やぁ。
MH4Gも発売から一ヶ月ちょっと。
そろそろギルドクエストが盛り上がってきた頃だけど…。
ギルクエで人気のモンスターは増えたにせよ、やはり狩りやすいラージャンとテオ・テスカトルの2体。
この2体を対策する装備の基本的な考え方を書いておくよ。
目次
大前提
ぼくは、モンハンにおける装備の正解はないと思っている。
もちろん、理想的な立ち回りを考慮の上早期のクリアを目指すという視点で見るならば、最適解は存在するだろう。
しかし、プレイヤーの実力は多種多様。それぞれが自分に合ったスキル構成をするのが正解だと思うんだ。
ぼくは人にスキル構成を強要するのが好きではない。ハンターそれぞれに個性があることこそが面白いと思うからだ。(だからこそ、今作の高難易度は少し残念。効率的な構成でないと、クリア自体も難しいからだ。)
ただ、仲間内でなら自由な構成でいいと思うけれど、オンライン等で赤の他人とプレイするときは、クリアできそうな安心感のある装備を組むこともまた重要だと思う。
なので、ここではあえてこれという装備を紹介をせず、オススメスキルを挙げていくので、それを吟味して自分なりに考えた装備を作って欲しいな。
なお、これらのスキルは武器ごとの必須スキル・斬れ味系スキルよりは優先度が下である点も注意して欲しい。(大剣の集中、抜刀技、弓の集中、ガンナーの弾・矢強化等)
MH4G 対テオオススメ装備スキル
①弱点特効
テオは狙いやすい後脚が肉質45(怒り時55)なので、弱点特効は安定した火力スキルになるよ。
(弱点特効は、肉質45以上の部位に肉質+5のダメージを与える。肉質45の部位を攻撃すると50の部位を攻撃したことになる。計算すればわかるけれど、攻撃超よりも遥かに火力が上がるよ。)
②細菌研究家
テオにかなりオススメなのが、この細菌研究家。
5スロで発動させられる上、事故防止、手数上昇に繋がる攻防一体の優秀なスキルだ。
テオの粉塵は発生がはやく、回避がとてもしづらい。細菌研究家で爆破やられを防いでおけば、事故死が減る上に、転がって爆破やられを解消する時間が不要になるので、その分手数を増やせるよ。
他にも、猫飯で「毛づくろい術」を発動させることによって、爆破やられ解消に必要な回避の回数を減らすこともできる。こっちは回避性能と相性がいいよ。
③耳栓or金剛体
テオの咆哮は耳をふさぐ場所が悪いと硬直に攻撃されかねないので、耳栓はオススメだよ。
ちなみに、耳栓でなく金剛体をつけておくと、粉塵発生時に尻もちをつかなくなるので、余裕があるならこっちをオススメ。
金剛体が付けられない場合は、猫飯で「ふんばり術」を発動させると、同様に尻もちをつかないようになるよ。
④挑戦者+2
テオは怒り時間が長いので、挑戦者は強力な火力スキルになる。
挑戦者は、1はあまり優秀とはいえないので、付けるなら2は必須。
ただ、スタンや乗りを中心の戦い方にする場合は怒りを解除することが多いので、パーティーの武器構成によっては他の火力スキルと交換しよう。今作は特にスーパーノヴァが厄介なので怒り解除させたほうが戦いやすい。そういう意味では優先度は少し下がったと言えそうだ。
⑤その他オススメスキル
突進に対しての回避に便利な回避距離、スーパーノヴァの事故死を防ぐガード強化などが挙げられるかな?初心者の人は暑さ無効も選択肢に上がるかもしれない。
MH4G 対ラージャンオススメ装備スキル
①弱点特効
MH4に引き続き、やはりまた弱点特効が優秀だよ。
極限状態では頭、前脚、胴、尻尾を狙っていくことになるけれど、切断武器であれば、幸いこれら全ての部位も肉質が45以上だ。(硬化した前脚は除く。)
打撃武器、弾はまた肉質が異なっているので注意が必要だ。
②耐震
MH4の時は回避性能のほうが一歩上を行っていたと思うのだけれど、今回は耐震のほうが優秀といえそうだよ。
理由は、
・高レベルで揺れが追加されるローリングアタックに対しての安定感。
・極限状態は手数が出しにくい。それを考慮して、画面端に向かってのデンプシー(殴り連)を最後の揺れを無視して攻撃できたり、耐震があるからこそ手数が増えるタイミングがあるのは見逃せない。
・同じく相性のいい痛撃のSPを含むウカムXに耐震のSPがあるため、回避性能に比べて発動させやすい。
とにかく被弾したくないという人は、耐震と回避性能を両方入れることでかなり安定感が増すと思うよ。
③挑戦者+2
ラージャンは怒り時間が長いので、挑戦者は強力な火力スキルになるよ。
先程言ったように、挑戦者は、1はあまり優秀とはいえないので、付けるなら2まで頑張ろう。
④耳栓
耳栓の重要度もMH4に比べて若干上昇。
理由は、
・開幕の咆哮、腕硬化時の咆哮で効率良く極限状態の解除値を蓄積できる。
・再極限化時の咆哮は事故死に繋がる可能性アリ。
開幕の咆哮は応急耳栓で無効化できるので、耳栓なしでもいけないことはない。再極限化時の咆哮はガード武器ならガードもできるので、そろそろだと思ったら意識しておこう。
⑤その他のオススメスキル
極限状態の仕様上、出来る限り極限状態を解除した後にラッシュをかけたいところ。
拘束に便利な罠師は余裕があるならつけておいて損はない。(状態異常武器の片手剣や双剣等の手数武器では是非付けていこう。)
他には硬化時の前脚に攻撃を通せる(弾かれによる事故を減らせる)心眼等が候補としては挙げられると思うよ。
あくまでぼくの一意見だったけれど、参考になっただろうか。
極限状態のラージャンも、慣れれば案外楽しい。強敵だけれど、頑張って狩れるようになろう!
追記:MH4Gラージャン攻略記事はコチラ!