【MH4G】公式じゃ教えてくれないチャージアックスの使い方!【使わないのは勿体無い】

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※この記事はMH4Gのチャージアックス記事です。MHXのチャージアックスは仕様が変わり、ガードポイントからのカウンターはできなくなりました。

このサイトでの一番の特徴である(と思いたい)、公式じゃ教えてくれない「プレイヤーだからこそわかるポイント」を紹介していきたいと思います!

ですが…かなり偉そうなタイトルを付けている割に、執筆開始時(1/6)、私のチャアク使用回数は24回で、まだまだ知識が疎いです。なので、そこまで深く掘り下げた記事はまだ書けません。

なのでこの記事の対象は、「チャージアックスを知らない人(これを見て興味を持って欲しい)&初心者・中級者」ということになります。特に、チャージアックスを使うことなくMH4Gに飽きてしまったという方は、これを見て是非使ってみてほしいです!

それでは、スタート!

hunter

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ポイント① GP直出し

チャージアックスの特に大きな特徴である、GP(ガードポイント)。

回転斬り(剣変形斬り)の最後と斧変形斬りの最初にこのガードポイントがありますが、斧変形斬りのガードポイントは発生が早く、相手のモーションを見てから咄嗟に発動させることができます。

この変形斬りGPを、立ち状態から直に安定して出せるようになることが、チャージアックス使いへの第一歩です。

コマンドは、X+R or 下画面の特殊攻撃!

この際気をつけるポイントですが、ガード派生で変形切り(Rを押しながらXを押す)を行ってしまうと、ガードポイント(剣を盾に刺すモーション)がない変形切りになってしまいます。

なので、Xを一瞬先に押してRを押しましょう。(ほぼ同時という認識でOKです。)

滑らかな変形斬りではなく、剣を盾に挿してから変形斬りするモーションが出れば成功!剣を盾に挿しているモーションがガードポイントになっています

最初は水平斬りが暴発するかもしれませんが慣れれば充分安定するので、とにかくGP変形斬り100回やって練習しましょう!

このGPという要素は、とにかく攻撃的なガードです。属性強化状態であればビンの効果も乗りますし、GPはガード性能が上昇しますので、ガードのけぞりが小さければ色々な行動に派生できるチャージアックスはこのガードポイントを上手く使っていくことで他武器ではできない火力の取り方ができるのです。

さて、GP直出しの実戦での練習は、ディアブロス原種がオススメ!突進ばかりしてくる(しかも予備動作まである)モンスターなので、全てGP直出しでガードしていき、タイミングを掴みましょう。榴弾ビンのチャアクでやっていれば勝手にスタンしたりするので、ハマります。

余談ですが、格ゲーなどをやっている人はこの要素が堪らないと思います。直ガ、ブロッキング、ジャスガ。こういう気持ちよさですよね。

参考動画:ディアブロス原種でのGP直出し練習。よく見ると剣を盾に挿すGPのモーションがわかると思います。

     

ポイント② 属性強化状態を維持!

MH4Gのチャージアックスは属性強化状態で斧モードの物理威力1.2倍、ガード性能向上など大きな恩恵が得られるので、基本的には属性強化状態を切らさずに戦うのが理想です。 剣モードで瓶を貯めるときはA長押しの溜め切りの効率が圧倒的にいいため、積極的に狙って行くのがオススメ。 属性強化状態への移行は高出力属性解放斬りのモーションをRでキャンセルして行いますが、これはちょっとした隙に剣モードで何かしらのモーション→盾突き(XA)→高出力キャンセル(XA→R)でサクっとやってしまいましょう。 ちなみに属性強化状態を強制終了する超高出力属性解放斬りですが、これの狙い所は属性強化状態が切れかけ(アイコンが黄色に点滅)の時だと思います。それ以外は基本的には高出力属性解放斬りを使っていきますが(超高出力を発動し盾を構えている時に↓X入力)、これの超高出力暴発が人によっては悩ましいと思います。 これは、オプションから「操作タイプ」を変えることによって少し緩和されるかもしれません。 (タイプ2にすると入力方向がどこを向いていても下Xでよくなるので、入力自体は簡単になります。私は2にすると普段の回避に影響が出るのが嫌なので1のままやっています。1でも慣れれば全く暴発しません。ちゃんと↓Xをやっているのに暴発してしまうという方は、とりあえず盾を構え始めたらスティックを倒しながらXを連打すれば大丈夫だと思います。) 余談の豆知識になりますが、寝ているモンスターを起こすときは超高出力属性解放斬りよりも属性強化高出力属性解放斬りのほうが初段(威力2倍)のダメージが上になります。 ・超高出力 25+99(ここを当てる)+100 ・高出力(属性強化) 90(1.2倍で108)        

ポイント③ GP派生高出力属性解放斬り

チャージアックスは、ガードのけぞりが大きくなければ(超)高出力属性解放斬り(XA)を始め、斧変形斬り、回避、ステップ、チャージなどの行動に派生することができます。 ガードポイントは、通常のガードよりもガード性能が上昇しているため、先程紹介したGP直出しとの連携で、高出力属性解放斬りの確定ポイントをグッと増やすことができ、後隙さえ考慮すれば火力とスタン値蓄積をかなり加速できます。(例を挙げると、ティガ亜種の大咆哮はガード性能+2での通常ガードでは大のけぞりになりますが、GPを使うことでのけぞり中になりカウンターが可能になります。)    

GP高出力の流れ(この後にアップしたティガ亜種へのGP高出力はコレを全てやっているので確認してみて下さい。)

属性強化状態かつビンがある状態(が望ましい)で、 ②モンスターがGP高出力が確定する攻撃モーションを出してきたのを確認したら、 ③頭に高出力が入れられる位置に移動し、 ④その攻撃にタイミングを合わせてGPを出し(ポイント①のGP直出し参照。)→(超)高出力属性解放斬り(XA↓X。)   他武器にはないこの大技カウンターがチャージアックスの大きな魅力だと思いますので、是非投入していってください!(後隙との相談は必要ですが…;) GP派生高出力属性解放斬りの練習にオススメなのは、ティガレックス亜種!(ガード性能+2を発動させて行って下さい!) ティガ亜種の連続咆哮をGPでくぐり抜けて高出力を当てていくその快感は他武器では味わうことができないチャージアックスの特権です!(特にギルクエでは連続咆哮の長い溜めにGPを合わせるのを失敗すると即死します。そのスリルを楽しめる方には絶対にオススメですw) ティガに対してはその場回転にもGP高出力が確定するので、狙えるタイミングがかなり多いです!   参考動画:ティガレックス亜種でのGP高出力練習。こちらも変形斬りのGPが見えると思います。 ティガ亜種に対してはコレ以外にも怒り咆哮、その場回転、大咆哮等にGP高出力を当てることができます。

ポイント④ 火力はどれだけ斧の攻撃を当てていけるかで決まる!?

斧モードはかなり立ち回りにくいですが、属性強化状態のモーション値1.2倍もありますし、どれだけ斧で攻撃できるかでチャージアックスの火力が決まるといっても過言ではないと思います。特に、属性解放斬りⅡをどれだけ当てていけるかが大きなポイントだと思っています。

チャージアックスの定点攻撃といえば属性解放斬りⅡループ。

斧変形斬り→属性解放斬りⅡ(A)→斬り上げ(X)→属性解放切りⅡ(A)→チャンス終わりに高出力属性解放斬り

のような連携が基本になると思います。

ここでの注意点は間に挟む斬り上げ。これはかち上げ属性を持っているので、他メンバーを吹っ飛ばす恐れがあります。(それでも横には結構判定が狭いので、密集していなければ案外大丈夫だったりも。)

他メンバーと共存する際は、属性解放斬りⅡが終わり武器を構え直すタイミングでXを入力することで、斬り上げではなく叩きつけを出せばOKです。(SA切れには注意。)

問題は、スタンさせた時や拘束時はいいのですが、普段はこれほどの定点攻撃ができるほど長い隙を普段晒すモンスターが全然いないということです。

ダウンした時などの短い隙には、斧変形斬り(この際はGPを出さないほうがモーションが短いため○)、余裕があれば属性解放斬りⅡ、剣変形斬りという連携を使うことが多いかと思います。特に属性解放斬りⅡはこの中で一番当てておきたいモーションなので、ダウン時には出来るだけすぐ攻撃できるいい位置取りを確保しておきたいですね。

その他、ダウン以外にも細かい隙に斧変形斬り→剣変形斬りを入れていくのが便利です。モーションが全体的に長いですが、剣変形斬りの最後にGPがあることからも、融通が効きやすいと思います。

後隙をGPで誤魔化すことができるというのは他武器にはない要素なので、慣れないうちは斧で攻撃するのが難しいですが、剣変形斬りでその後の攻撃をガードするところまで計算にいれて立ち回れるようになれば、だいぶ斧モードの攻撃が使えるようになってきているのではないかと思います。

終わりに

さて、ここまで書いてきましたが少しは参考になったでしょうか!

チャージアックスは、他の武器とは圧倒的に違う要素を持った武器だと思います。私が思うに、その大きな要因は2つ。

1つ目は、GP直出しにも現れていますが、基本的に操作が簡単なこのゲームの中で、操作が難しい&入力のタイミングを合わせなくてはならない要素を持っていること。

2つ目は、GP高出力のように、他武器とは違って自ら大技に被弾するリスクを背負っていくことで、よりハイリターンを出すことができる武器だということ。

私自身チャージアックスはまだ使い始めで、GPからのカウンターが楽しい相手にしかまだあまり担いでいっていません。

色んなモンスターを相手にするとチャージアックスの楽しさがもっとわかるようになってくると思うので、私もこれからゆっくり練習していきたいと思っています!

この記事を読んで、一人でも多くの方がチャージアックスに興味を持って下されば嬉しいです!

hunter